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AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01)問題集|日本語の模擬問題5問と解説【2026年版】

AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01)の日本語模擬問題を5問掲載。Amazon Bedrock、Transcribe、Textract、Bedrock Guardrails、ハルシネーションなど、初心者が試験前に確認したいポイントを解説します。

公開日
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AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01)問題集|日本語の模擬問題5問と解説【2026年版】

AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01)の対策をしていると、

「日本語で解けるAIF-C01の問題が少ない」
「AWS AI Practitionerの問題形式に慣れたい」
「Bedrock、SageMaker、RAG、責任あるAIの違いがあいまい」

と感じる人は多いと思います。

この記事では、AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01)対策として、日本語の模擬問題を5問掲載します。

なお、この記事の問題は公式問題・過去問ではありません。AIF-C01の試験範囲をもとに作成した、学習用のオリジナル模擬問題です。

AWS AI Practitioner 問題を日本語で少し解いてみたい人、AIF-C01 問題の雰囲気を短時間でつかみたい人、日本語 模擬問題でサービスの使い分けを確認したい人向けに、初心者がつまずきやすいテーマを5つに絞りました。

この記事でわかること

この記事では、以下の内容を整理します。

  • AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01)の基本的な位置づけ
  • AIF-C01で問われやすいAWS AIサービスの使い分け
  • Amazon Bedrock、Transcribe、Textract、Bedrock Guardrails、ハルシネーションの模擬問題
  • 5問解いたあとに復習したい頻出ポイント
  • 追加で問題演習するときの考え方

5問だけなので、試験前の確認や、AIF-C01の学習を始めたばかりの人の腕試しに使いやすい構成です。

AIF-C01はどんな試験?

AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01)は、AWSのAI、機械学習、生成AIに関する基礎知識を問うFoundationalレベルの資格です。

対象者は、AI/MLやAWS AIサービスの基礎を理解したい人です。エンジニアだけでなく、生成AIを業務で使うビジネス職、企画職、営業職にも向いています。

試験対策では、サービス名を暗記するだけでは足りません。問題文に書かれたユースケースから、「この場合はどのAWSサービスを選ぶべきか」を判断する力が重要です。

たとえば、生成AIアプリを作るならAmazon Bedrock、独自の機械学習モデルを学習・デプロイするならAmazon SageMaker、音声を文字起こしするならAmazon Transcribe、というように用途で整理すると覚えやすくなります。

どのAI資格から始めるか迷っている人は、生成AI資格はどれから取るべき?初心者向けおすすめ5選と選び方も参考になります。

AIF-C01の問題傾向

AIF-C01では、AIや生成AIの基礎概念に加えて、AWSサービスの使い分けが問われます。まずは、問題文のキーワードとサービスの役割を結びつけて覚えましょう。

サービス・機能 覚え方
Amazon Bedrock 基盤モデルを使って生成AIアプリを構築する
Amazon SageMaker 独自のMLモデルを構築・学習・デプロイする
Amazon Transcribe 音声をテキストにする
Amazon Translate テキストを別言語に翻訳する
Amazon Polly テキストを音声にする
Amazon Textract 文書画像から文字・表・フォームを抽出する
Amazon Comprehend テキストを自然言語処理で分析する
Amazon Rekognition 画像・動画を分析する
Amazon Kendra 企業内ドキュメントを検索する
Bedrock Guardrails 生成AI出力に安全制御を加える
Bedrock Knowledge Bases RAG用の知識ソースを管理する
AWS IAM アクセス権限を制御する

特に、BedrockとSageMaker、TranscribeとPolly、TextractとRekognitionは混同しやすい組み合わせです。問題演習では、正解だけでなく、不正解の選択肢がなぜ違うのかも確認しましょう。

AIF-C01 模擬問題5問

ここから、AIF-C01対策用の想定問題を5問解いていきます。各問題の正解と解説は折りたたんでいるので、まずは自分で選択肢を考えてから開いてみてください。

問題1:Amazon Bedrock

社内FAQや運用手順書を参照して回答する生成AIチャットアプリケーションを短期間で構築したいと考えています。

基盤モデルを利用したい一方で、自前で機械学習モデルの学習基盤は運用したくない要件において、最も適切なサービスを1つ選択してください。

A. Amazon Lex
B. Amazon Bedrock
C. Amazon SageMaker
D. Amazon Kendra

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正解:B. Amazon Bedrock

Amazon Bedrockは、基盤モデルを利用して生成AIアプリケーションを構築するためのマネージドサービスです。自前で大規模なモデル学習基盤を運用せずに、チャット、文章生成、要約、RAGなどの生成AIユースケースを実装しやすい点がポイントです。

Amazon SageMakerは、独自の機械学習モデルを構築・学習・デプロイする用途が中心です。Amazon Kendraは企業内ドキュメント検索、Amazon Lexは会話型インターフェースやチャットボット構築に使います。今回の要件は「基盤モデルを使った生成AIアプリを短期間で構築したい」なので、Bedrockが最も適切です。

問題2:Amazon Transcribe

コールセンターで録音した問い合わせ音声を自動で文字起こししたい場合に、最も適切なAWSのサービスを1つ選択してください。

A. Amazon Transcribe
B. Amazon Translate
C. Amazon Textract
D. Amazon Comprehend

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正解:A. Amazon Transcribe

Amazon Transcribeは、音声をテキストへ変換する文字起こしサービスです。コールセンターの通話録音、会議音声、動画の音声などをテキスト化したい場合に使います。問題文に「録音した問い合わせ音声」「文字起こし」とあるため、Transcribeを選びます。

Amazon Translateはテキストを別の言語へ翻訳するサービスです。Amazon Textractはスキャン文書や画像から文字、表、フォームを抽出します。Amazon Comprehendはテキストの感情分析やキーフレーズ抽出など、自然言語処理による文章分析を行います。音声から文字へ変換する用途とは役割が異なります。

問題3:Amazon Textract

スキャン済みの申込書画像から氏名、住所、表形式の明細を抽出したい場合に、最も適切なAWSのサービスを1つ選択してください。

A. Amazon Rekognition
B. Amazon Comprehend
C. Amazon Textract
D. Amazon Transcribe

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正解:C. Amazon Textract

Amazon Textractは、スキャン文書や画像から文字を読み取るだけでなく、フォームや表の構造化情報も抽出できるサービスです。申込書、請求書、帳票などから氏名、住所、明細のような項目を取り出したい場合に適しています。

Amazon Rekognitionは画像や動画の分析に使うサービスで、人物、物体、ラベル、顔などの認識が中心です。Amazon Comprehendはテキスト分析、Amazon Transcribeは音声の文字起こしを行います。今回のキーワードは「スキャン済みの申込書画像」「表形式の明細を抽出」なので、Textractが最も適切です。

問題4:Amazon Bedrock Guardrails

生成AIアプリケーションで有害な出力や望ましくないトピックへの応答を抑制したい場合に、最も適切な機能を1つ選択してください。

A. Amazon Bedrock Guardrails
B. Amazon Rekognition
C. Amazon Transcribe
D. AWS Glue

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正解:A. Amazon Bedrock Guardrails

Amazon Bedrock Guardrailsは、生成AIアプリケーションの入出力に安全性の制御を加えるための機能です。有害な応答、望ましくないトピック、ポリシーに合わない出力を抑制したい場合に使います。AIF-C01では、責任あるAIや生成AIの安全な利用に関する文脈で押さえておきたい機能です。

Amazon Rekognitionは画像・動画分析、Amazon Transcribeは音声文字起こし、AWS Glueはデータ統合やETLに使うサービスです。生成AIの出力制御や安全対策を直接扱うものではないため、この問題ではBedrock Guardrailsを選びます。

問題5:ハルシネーション

大規模言語モデルが事実と異なる情報をもっともらしく生成してしまう現象を何と呼びますか。最も適切な用語を1つ選択してください。

A. オーバーフィッティング
B. ハルシネーション
C. データドリフト
D. プロンプトインジェクション

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正解:B. ハルシネーション

ハルシネーションは、大規模言語モデルが事実と異なる情報を、もっともらしい文章として生成してしまう現象です。生成AIの回答は自然に見えても、必ず正しいとは限りません。RAG、Grounding、出典確認、人間レビューなどを組み合わせて、誤情報のリスクを下げることが重要です。

オーバーフィッティングは学習データに過度に適合してしまう過学習のことです。データドリフトは、本番環境のデータ分布が学習時と変化する現象です。プロンプトインジェクションは、悪意ある入力でモデルやアプリケーションの動作を意図しない方向へ誘導する攻撃です。

5問解いたあとに確認したい頻出ポイント

5問を解いたら、問題文のキーワードからサービスを思い出せるか確認しましょう。AIF-C01では、細かい実装手順よりも「この要件なら何を選ぶか」が重要です。

問題文のキーワード 想起するもの
基盤モデル・生成AIアプリ Amazon Bedrock
独自モデル・学習・デプロイ Amazon SageMaker
音声を文字起こし Amazon Transcribe
テキストを翻訳 Amazon Translate
テキストを音声化 Amazon Polly
文書画像・表・フォーム抽出 Amazon Textract
有害出力を抑制 Bedrock Guardrails
RAG・社内文書・ベクトル化 Bedrock Knowledge Bases
誤情報をもっともらしく生成 ハルシネーション
アクセス制限・権限管理 AWS IAM

まずは「入力」「処理」「出力」でサービスを整理するのがおすすめです。音声を入れて文字を出すならTranscribe、文字を入れて音声を出すならPolly、文書画像から項目を出すならTextract、というように考えると選択肢を絞りやすくなります。

生成AIの基礎用語やリスク管理も一緒に学びたい人は、生成AIパスポートは意味ない?取る価値がある人・ない人を初心者向けに解説も参考になります。

もっと問題演習したい人へ

この記事では、まずAIF-C01の問題傾向をつかむために5問だけ掲載しました。

もっと演習したい場合は、分野別に問題を解いて、間違えたAWSサービスの役割を復習するのがおすすめです。特に、Bedrock、SageMaker、Transcribe、Textract、Comprehend、Rekognition、IAM、Bedrock Guardrailsは、問題文のユースケースとセットで覚えておきましょう。

AWS AIF-C01 模擬試験アプリのアイコン

AIF-C01の問題演習に

AWS AIF-C01 模擬試験アプリ

Amazon Bedrock、生成AIの基礎、責任あるAI、AWS AIサービスの使い分けを、スキマ時間の問題演習で復習できます。

今後、AIF-C01 模擬問題10問まとめ、AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01)の勉強法、AIF-C01で覚えるAWS AIサービス一覧などの記事も追加していく予定です。

まとめ:AIF-C01は問題演習でサービスの使い分けを覚えよう

AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01)はFoundationalレベルの資格ですが、AWS AIサービスの使い分けを知らないと選択肢で迷いやすい試験です。

今回の5問では、Amazon Bedrock、Amazon Transcribe、Amazon Textract、Amazon Bedrock Guardrails、ハルシネーションを扱いました。どれもAIF-C01の初学者が最初に押さえておきたいテーマです。

まずは短い日本語 模擬問題で問題形式に慣れ、正解理由と不正解選択肢の違いを確認しましょう。AIF-C01 問題を解くときは、サービス名そのものよりも「何をしたい要件なのか」に注目すると、正解に近づきやすくなります。

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